2022年度、農学部の学生を対象とした「朝スポーツ」の取り組みが始まりました。1限前の8時頃~8時30分まで、体育館に学生たちの元気な声が響きます。まずは「農学部朝スポーツサークル」として、週2回ほどの活動をスタートさせましたが、ゆくゆくは全学的な取り組みに発展できるように、活動の周知・継続をしていきます。運動の得意・不得意に関わらず、様々な仲間とスポーツを楽しみ、いい汗をかいて授業に向かう学生たち。きっと学力も伸びるはず!?
2022年6月18日(土)、19(日)、イオンモール熱田の「みんなの健康習慣」に農学部体育科学研究室の香村准教授と農学部の学生11人が出展しました。4月に引き続き、「タスポニー」という名古屋発祥のレクリエーションスポーツを体験できる場を提供。2日間で延べ376人の市民と交流しました。「4月に来たときに楽しかったから今回も来ました!」という方や、「土曜日にも来ましたが、子どもがまた来たい!と言うので,今日(日曜)も来ました!」という方もいらっしゃいました。学生たちはたくさんの参加者との交流を通して、充実感あふれる表情をしていました。また、レクリエーションスポーツの楽しさを改めて感じたそうです。
本事業がきっかけで誕生した「農学部朝スポーツサークル」のメンバーが、11月5日(土)、6日(日)に開催された名城大学祭2022(天白キャンパス)で、「マイナースポーツ体験会」を行いました。今回実施したのは、タスポニーとボッチャの2種目。タスポニーは名古屋発祥のスポーツで、柔らかいスポンジボールをネットを挟んで打ち合うスポーツで、狭い場所でも誰でも楽しむことのできるスポーツです。ボッチャはパラリンピックの種目としても有名なスポーツ。子ども連れのご家族や、学生さん、ご高齢の方まで、幅広い年代の方が体験に来てくれました。スポーツを通して地域の方々と交流させていただき、朝スポーツサークルのメンバーも充実感いっぱいでした。来年も継続して実施できたらと思います。